今回は前回ご紹介した、「魁コンセプト」の他にマツダが公開したデザインコンセプト「VISION COUPE(ビジョンクーペ)」をご紹介します。前回の東京モーターショーで公開され非常に注目された「RX-VISION」の後継コンセプトカーといったところでしょうか。
前回の「RX-VISION」の方がロータリー復活というキーワードでより話題にはなりましたが、今回の「VISION COUPE」もそのデザインの美しさで今ショーの中でもトップクラスの注目を浴びた事は間違いないかと思われます。
実際に会場でそれほどマツダの車に詳しくなさそうな若いカップルが二人して「すごくカッコいい！」と興奮気味に話していたのが印象に残っています。これは、どこのメーカーとか知らなくても純粋にデザインの力で評価されている証拠だと思います。
個人的には世界で美しい車と評価されている「アストンマーティン」の美しさに通ずるものがあると思います。また、アストンが自社ブランドを表現している「Power, Beauty, Soul」も今のマツダにも当てはまるようなフレーズではないでしょうか。(Powerはかなり及びませんが・・・)
それでは、理屈抜きに美しいマツダのコンセプトカー「VISION COUPE」の画像と動画をご覧ください。
車の中でもスーパーカーを筆頭にスポーツ系や輸入車が特に大好きで、欲しいクルマは数え切れず。残りの人生であとどれくらいの数の車に乗れるだろうかと考えると、色々と悩みが尽きません・・・。
