今回は車好き女子ナナのBMW Z3にVanTopさんのミラー型のドライブレコーダーを取り付けてみました。
VanTop 高画質ミラー型ドライブレコーダー
今回、商品レビューさせていただくのは「VanTop」の 前後2カメラタイプの高画質ミラー型ドライブレコーダーです。今回はYouTubeチャンネルにも一緒に出ている車好き女子のナナのBMW Z3に取り付けて商品レビューをさせていただきます。
今回、なぜZ3にこちらの商品を取り付けることにしたかというと、それはリアカメラが車外にも取り付けられる防水仕様だからです。ご存知の通りZ3はオープンカーなので、基本的にリアウインドウにリアカメラが取付できません。なので、車内にしか取り付けられないリアカメラだとオープンカーには不都合です。そこで、車外にも取り付けられるこちらの商品の出番となりました。
充実のパッケージ内容
こちらの商品の内容ですが、ドラレコ本体をはじめ、32GBのSDカードや日本語マニュアル、簡易工具やスペア部品、拭き取りクロスなどかなり充実の内容となっています。パッケージも結構しっかりしていてデザインもカッコいいです。
したがって、リアカメラを車内に設置、電源もそのままシガーから取るというケースであれば、基本的には追加で購入しなければならないものは何もありません。オールインワンパッケージってやつですね。
ただし、リアカメラを車外に取り付ける場合は部品こそ必要ないケースが多いものの、配線を車外から車内に引き込んだりするための工具や各種ドライバーなどは必要になる可能性が高いかと思います。後は通常使用するシガーソケットを潰したくない場合は、他の商品レビューでもご紹介しているような増設シガーソケットを購入しましょう。
取付方法は簡単
取付に関しては、車内設置の場合難しいことは特にありません。ミラー型のフロントカメラユニットをルームミラーに付属のゴムバンドで固定し、本体にジャックを差し込んで接続したリアカメラユニットとGPSユニットを適当な所に設置するだけです。
リアカメラユニットに関してはバックギアに入れた際に自動でバックモニタに切り替える機能が付いていますので、バックカメラ機能を使用したい方は、リアカメラのケーブルを1本、バックライトなどリバースギアに入った際に通電するケーブルと結線する必要があります。
ただ、最近の車だとバックカメラは普通についていることが多いと思うので、バックカメラ機能が不要な方は特に何もする必要はありません。リアカメラをリアウインドウの上部などに両面テープで貼り付けるだけです。また、GPSユニットもダッシュボードやフロントウインドウ上部に両面テープで貼り付ければOKです。
高画質・高機能
こちらの商品、動作させてみてまずすごいと思ったのが、ミラー型ユニットの液晶の美しさ。解像感がかなり高い上に発色もよく最初にカメラ映像が映ったのを見た時には「おおっ!!!」って思いました。そして、カメラ映像はフロント、リア、フロント・リアの2分割に表示切替できます。
合わせて上記画像のように各種設定メニューも豊富で、かなり細かな設定もできるようになっており、とても1万円台で買えるドラレコとは思えない高機能っぷりです。
また、本体に内蔵バッテリを搭載しており駐車監視モードも標準で装備、バッテリ残量があるうちは衝撃に応じて20秒間の録画をしてくれます。他にもタイムラプス撮影ができたり、画面のスワイプで前後のカメラともソフトウェア的に上下に画角を変更できたり、使い勝手もかなり良いと思います。
記録映像も高解像度
さて、肝心のドラレコとしての録画映像ですが、こちらも高いレベルで録画ができます。フロントは2.5K解像度の2560×1440ピクセル、リアはFHDで1920×1080ピクセルなので必要十分です。
ご覧いただければお分かりいただけるように、道路沿いの看板の文字もしっかり判読できますし、日中の対向車のナンバーもしっかり読み取ることができます。センサーも今流行りのソニー製「IMX335」センサーを搭載しています。実際の動画はYouTubeチャンネルでご覧いただけますので、ぜひ合わせてご覧ください。
以上、ざっと紹介させていただきましたが、今回のVanTopのミラー型ドライブレコーダーは基本性能も高い上にコストパフォーマンスにおいてかなり優れた商品だと思いました。気になった方はAmazonで販売されていますので、下記リンクからぜひご覧になってみてください。
車の中でもスーパーカーを筆頭にスポーツ系や輸入車が特に大好きで、欲しいクルマは数え切れず。残りの人生であとどれくらいの数の車に乗れるだろうかと考えると、色々と悩みが尽きません・・・。