最近は装着も一般的になってきた車のドライブレコーダー。万が一の事故の時などの証拠としても認められるので、安全安心のために装着している方も多いのではないでしょうか。そんなドライブレコーダー商品を装着するメリットなどを今回は紹介してみたいと思います。
トランセンド「DrivePro 220 (DP220)」
今回、うちの車に装着したのは2015年に発売されたトランセンドの「DrivePro 220 (DP220)」という製品。少し前にDP230という商品も発売されており、最新の製品ではありませんが、まあスタンダードな機能のものかと思います。
標準の撮影解像度は1920x1080のフルHDサイズ。そして、車線逸脱警告や前車への追突警告機能なども備えています。また、Wi-Fi通信に対応しており、手持ちのスマホにリアルタイムにカメラ映像を映し出したり、録画した動画の再生などもできます。
ドライブレコーダーを装着するメリット
既にドライブレコーダーを装着されている方も多いでしょうし、装着するメリットも皆さんお分かりかと思いますが、ドライブレコーダーを装着する理由は万が一の事故の際の状況証拠を残すことにあります。
事故が起きてもそんなに証拠を残す必要性が無いと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、人間、いざとなると自己保身に走る方が非常に多いのです。現に私や家族も経験済みで、うちの親も交差点で信号無視の車に側面衝突されて骨折などの怪我を負った際に、加害者は嘘ばかり。
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幸い目撃者の証言や加害者の発言が事故現場の状況と矛盾していたため、相手の嘘が証明されましたが、目撃者がいなければ最悪こちらが悪者にされるケースもあり得るのです。
しかも、この時の加害者は教育関係機関のお偉いさん。教育に携わるものですら、平気で保身のために人を陥れるのだから、世の中のほとんどは信用できないと言っても過言ではないかもしれません。
そんな自分が悪くないというケースで、ドライブレコーダーは大きな役割を果たしてくれます。自分自身がルール違反をしていれば、それもバレてしまいますけどね。
その他の活用例
そんなオーソドックスな事故時の証拠保全の他にも、自分はツーリングやサーキット走行などの際の映像撮影などにも使っています。高価なアクションカムと比べてしまうと、画質などの面で劣るのは否めませんが、それでも簡易的に動画を残すにはとても便利です。
今回、自分が行ったツーリングの際の録画動画もアップしましたので、参考にしてみてください。以前乗っていたアストンマーティンでのサーキット走行動画もあります。
おススメのドライブレコーダー
ドライブレコーダーもかなりピンキリまでありますが最低限欲しい機能としては、Gセンサーを備えていて、事故時の衝撃などがあった際に証拠動画を削除不可の動画として記録してくれるもの。後はできるだけ明るいレンズで綺麗な動画が撮れるものですね。
他には、盗難やいたずら・犯罪に対応するために動体センサーを備えていて駐車中でも衝撃や動体があると自動撮影してくれる物も高級車などには付けておくと安心かと思います。
価格は、ただひたすら上書き録画を繰り返すものなら1000円台からでもありますが、やはり信頼性やそれなりの機能性を備えた有名メーカーの1万円前後のものが安心かと思います。
一昔間に比べたら、本当に高機能で安くなりましたので、未装着の皆さんはぜひこの機会に装着されてみてはいかがでしょうか。
価格:14,800円 |
車の中でもスーパーカーを筆頭にスポーツ系や輸入車が特に大好きで、欲しいクルマは数え切れず。残りの人生であとどれくらいの数の車に乗れるだろうかと考えると、色々と悩みが尽きません・・・。