先日もご紹介した激安アジアンスタッドレスタイヤの「ナンカン ESSN-1」をやっと装着することができました。まだ本格的な雪が降っていないので、まずはドライ路面を走行しての感想を動画メインでお伝えします。
「ナンカン ESSN-1」を装着
先日、タイヤを購入したもののホイールが無くて装着できていなかった「ナンカン ESSN-1」。この度、無事に中古ホイールもゲットして無事に装着が完了しました。ちなみにホイールは「Team Sparco EVOLVE(チームスパルコ イヴォルブ)」というホイールです。
装着してからまだ降雪が無いので、今回はちょっとした山道のドライ路面を走ってきました。YouTubeに走行時の動画もアップしてあるので、車内のロードノイズなどはそちらをご覧いただければと思います。
価格よりずっとしっかりしているタイヤ
「ナンカン ESSN-1」は、今回購入した245/45R18のサイズでもネットで12,000程で買えてしまう激安スタッドレスタイヤ。タイヤに対する考え方は色々ありますし、やはり安全性に直結するパーツでもあるので、あまり安いものは試すのも怖いという部分がありますので、安くてもなかなか気軽に試せない方も多いかと思います。
そんなわけで、カートリビアでは実際最近の激安タイヤはどうなのか、貧乏なのでなるべくコスパ重視でいきたい私が試してみましたが、結論から言うと、非常にコスパに優れたタイヤだと感じました。
まずはゴムの質ですが、7~8年前くらいに買った某アジアンスタッドレスは価格はもちろん安かったのですが、ブロックパターンもスタッドレスとして性能不足、ゴムも普通のラジアルより下手すると硬い、と見るからにダメなのは明らかでした。
しかし、今回の「ナンカン ESSN-1」は見た目もしっかりスタッドレスを感じさせるブロックでゴムも触ると柔軟性と食いつきの良さを期待させる印象でした。
実際にドライ路面を走行するとゴムの柔らかさもあり、直前まで装着していた「ATR SPORT2」よりも乗り心地・静粛性に優れています。また、スタッドレス全般に言えることですが、スタッドレスの腰砕け感みたいなものも、「ナンカン ESSN-1」のゴムが柔らかい印象の割には問題ないレベルに抑えられていると思います。
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なお、このタイヤはXL(エクストラロード)規格なので、空気圧は最低でも250~260kpa以上は空気を入れるようなタイヤになります。
今回はまずお試しで高めの300kpaからはじめて見ましたが、流石に300kpaだと突き上げ感やコーナリング時の手応えなどがいまいちだったので、少しずつ空気を抜き、最終的には280kpaあたりが個人的には良さそうだったので、一旦その空気圧で乗ってみたいと思います。
後は、下記動画にてどんなタイヤかご覧いただけたらと思います。
NANKANG (ナンカン) ESSN-1 165/55R14 【スタッドレス】【2018年製】【送料無料】 (165/55/14 165-55-14 165/55-14) 冬タイヤ 14インチ 価格:5,350円 |
車の中でもスーパーカーを筆頭にスポーツ系や輸入車が特に大好きで、欲しいクルマは数え切れず。残りの人生であとどれくらいの数の車に乗れるだろうかと考えると、色々と悩みが尽きません・・・。