マツダのロードスターRFが、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが主催する国際的かつ歴史のあるデザイン賞「レッドドット賞」で、プロダクトデザイン部門の最高賞である「ベスト・オブ・ザ・ベスト賞」を受賞しました。
「レッドドット賞」は、プロダクトデザイン、コミュニケーションデザイン、デザインコンセプトの3部門が設定され、各部門ごとに賞が贈られます。1955年に創設されたこの賞は、デザイナーと製造業者に応募資格があり、受賞者は年に1回開催されるセレモニーで賞を授与されるそうです。今年の授賞式は7月3日に独エッセンにて行われるとのこと。
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今回、マツダが最高賞を受賞したプロダクトデザイン部門は、家具、家電機器、機械、自動車、道具などをはじめ様々な分野の工業製品が対象となっている部門です。
マツダは、過去にも今回同様にロードスター(2015年)のソフトトップモデルが「ベスト・オブ・ザ・ベスト賞」を受賞している上に、アテンザ(2013年)、アクセラ(2014年)、CX-3(2015年)がレッドドット賞を、デミオ(2015年)が特別賞である「オーナラブル・メンション賞」を受賞、と完全にレッドドット賞の常連と言える状況です。
これからも日本を代表する企業として、ぜひ頑張ってほしいですね。
車の中でもスーパーカーを筆頭にスポーツ系や輸入車が特に大好きで、欲しいクルマは数え切れず。残りの人生であとどれくらいの数の車に乗れるだろうかと考えると、色々と悩みが尽きません・・・。