今日は、愛車の写真をカッコよく加工しちゃうスマホアプリ「CARPTURE FOR DRIVER」をご紹介します。結構前にリリースされたアプリなので、既にご存知だったり、使用されたりしている方もいらっしゃるかと思いますが、ご存じない方の為にご紹介してみます。
このアプリはマツダ株式会社が無償提供しているアプリで、「愛車をかっこよく撮りたい!」という方の為に作られたもの。マツダが提供しているので、車をカッコよく撮るためのアングルテンプレート等はアテンザ、アクセラ、CX-5対応になっていたりしますが、基本的にはどんな車種にも流用ができるようになっています。
アプリを起動したら、その場でカメラ撮影するか、既に撮影して保存済みの画像を使用して加工する画像を決めた後、回転やエフェクトなどの機能を使って好みの写真に仕上げていきます。エフェクトは8種類のものが用意されており、下記がその一覧になります。
【愛車の写真を美しく見せる8つのエフェクトを搭載】
・Catalogエフェクト:カタログ写真のような艶のある写真にします。
・Part Colorエフェクト:指定した1色を残し、モノクロ写真にします。
・Driveエフェクト:流し撮りのイメージを作りだします。
・After Imageエフェクト:静止しているものに動きを与えます。
・Bokehエフェクト:背景をぼかして奥行きを出します。
・Rich Black&Whiteエフェクト:ツヤの有るモノクロ写真
・Number Plateエフェクト:ナンバープレートにカバーをかけます。
・Color Gradationエフェクト:グラデーションを追加し、写真にアクセントを付けられます。
画像自体を綺麗に見せるための加工の他に、ナンバープレート消しをするためのエフェクトなどもあるので、なかなか便利ですよ。
実際に手持ちの画像を加工してみたのがこちら。PartColorエフェクトを使い、ソウルレッドのロードスターの赤色を抽出、印象的な画像にしてみました。
一部のエフェクトで、指でなぞってマスクをしたりするのに慣れが必要だったり、元画像よりちょっと画質が落ちたりといった欠点も少々ありますが、無料でお手軽に画像加工できるので、ぜひ皆さんも試されてみてはいかが?
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車の中でもスーパーカーを筆頭にスポーツ系や輸入車が特に大好きで、欲しいクルマは数え切れず。残りの人生であとどれくらいの数の車に乗れるだろうかと考えると、色々と悩みが尽きません・・・。