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カーライフ 雑学

夏休みと言えば高速道路の渋滞!トイレで困った時の便利グッズは?

photo credit: Remko Tanis Beijing January 2011 via photopin (license)

トイレに行きたい、でもどこもかしこも大混雑!

お盆休み・夏休み真っ盛りのこの時期、一番うんざりするのが高速道路の渋滞ではないでしょうか。そして、渋滞中にトイレに行きたくなってしまうと大ピンチ!

普段の高速道路であれば、急にもよおしてしまってもSA・PAも最大でも数十キロ、時間にしても30分はかからずにトイレにたどり着く事ができます。しかし、そうはいかないのがお盆休みや夏休み、GWや年末年始などの長期休みで超渋滞する高速道路。

むしろ、一般道なら計犯罪的にちょっとアウトなものの、そのへんの林や茂みで最悪小用なら足す事もできます。しかし、高速道路上で渋滞でハマっている真っ最中ではそうもいきません。そんなわけで、そんな万が一の時に持っていると便利なアイテムやグッズ類、トイレが近くならないために気を付けるべき事をご紹介したいと思います。

急にトイレに行きたくなってしまった時の為のグッズ

普段はなかなか使用の機会はないですが、本当の緊急時にはこれほど心強い物は無いかもしれません。そんなにかさばる物でも無いので、有事に備えて車に忍ばせておくのもいいかもしれませんね。

【大人用おむつ】
まあ、これはオーソドックスなアイテムですね。介護用などに使用される大人のおむつが一番入手しやすいのではないでしょうか。こちらも吸収・消臭の機能はしっかりしているので、小用であれば十分に耐えます。最初から高速道路が渋滞しているなど分かっている際には、リスク回避策として事前に履いておくのもありかもしれません。

【携帯用トイレ】
普段はあまり気にとめないと思うので、意外と目につかないかもしれませんが、恐らくどこのSA・PAでもだいたい置いてある商品です。基本的には小用に対応する商品で、価格は数百円から。おしっこを固める薬剤が入っていて消臭もしてくれるので、車内での使用も可能。一人の時であれば、使用するところを見られる心配もないので、意外と有効なアイテムです。

ただし、異性の同乗者と一緒の時だとさすがに使用する旨をどう伝えればいいものか。女性の使用などにも配慮して、下半身を隠すための目隠し用シート付きのタイプなどもありますが、それでも恥ずかしさはかなりのもの。とは言っても、好きな異性の前で漏らすよりはマシかもしれませんが・・・。

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【失禁用パンツ】
中高年になると、加齢に伴いよくある頻尿による尿失禁。軽度の尿漏れ等には対応できますが、普通にいたしてしまうとアウトです。ただ、我慢しきれずにちょっと漏らしてしまったという程度の時にはセーフかと思われます。

【ペットボトル】
男性が一人で運転している際限定のエマージェンシーアイテム。小用であれば最終手段として使ってしまいましょう!(笑)

【簡易トイレ】
組み立て式の段ボール箱の中やバケツの中に袋状のものを入れて使うタイプ。大にも対応できるものもあります。基本的に高速道路上で大に対応できる唯一のアイテムかと思われます。

トイレに行きたくならないように気を付けること

photo credit: yoppy DSCF7362 via photopin (license)

さて、ここまで結果的にもよおしてしまい緊急事態に陥ってしまった時の為のグッズをご紹介しましたが、できればそういった状況に陥らない為の方法も考えてみたいと思います。以下、当たり前の事になりますが、改めて再確認という事で。

【コーヒー、紅茶などのお茶をあまり摂らないようにする】
コーヒーや紅茶、緑茶、ウーロン茶をはじめとするお茶はカフェインを多く含むとされ、利尿作用があります。したがって、これらを多く飲むと当然おしっこが近くなる可能性が高くなります。また、成分としてカリウムを多く含む食べ物、酸味の強い果物類も利尿作用が高いと言われていますので、長距離移動の前には、このような飲食物を控えるようにたほうがいいかもしれません。

ただし、暑い季節などは脱水症状や熱中症対策の為に水分補給は必要ですので、その際にはカフェインを含まない、水や麦茶などを飲むようにしましょう。また、お腹を壊すと一番シャレになりませんので、食あたりなどを起こさないように生ものも避けた方がいいかもしれませんね。

【体は冷やさない】
体が寒いと感じると、膀胱の筋肉が縮んで脳がトイレに行きたいと勘違いをしたり、腎臓の働きが活発になったりして、より多くの尿を作ろうとしてしまうとのこと。寒い季節は、発汗もあまりしないので、トイレもより近くなりがちです。夏場はともかく、冬場はなるべく暖かい服装で体を冷やさないようにしましょう。

【行ける時にトイレに行っておく】
当たり前のことですが、やはり行ける時には多少無理にでも出しておきましょう。そういった心がけが身を助けます。

もよおしてしまった時に使える裏ワザ!?

そして最後に、何の備えも無く緊急事態に陥ってしまった際に少しでも気休めになるかもしれない裏技(?)をご紹介。でも、効果のほどは人によりけりな気もしますので、あくまでも参考という事で効果は保証いたしません。

【尿意を抑えるツボ】
下唇の下と顎先の間、顎の骨の一番膨らんでいるところが尿意を抑えるツボだそうです。押すと尿意を抑えられるとのことです。

【尿道括約筋などを鍛える】
中高年になると加齢に伴い尿漏れしやすくなりますが、大きな要因の1つが骨盤底筋や尿道括約筋の衰えです。膀胱は結構な量の尿をためることができますので、それらの筋肉を日頃から鍛えておきましょう。具体的な鍛え方は、ネットでお調べください。

以上、高速道路の渋滞時のトイレ対策(?)をご紹介しました。少しでも役に立てば幸いです。

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