日本では、広島にあるマツダ本社に併設されている「マツダミュージアム」。最新の車からヒストリックカーまで、マツダの歴史を知ることができる施設です。また、ロータリーエンジンやマツダの各種技術、組立ラインの見学、次世代のクルマ社会に対するマツダの提案なども見ることができます。
そんなマツダミュージアムが海外にできました。その名も「Frey’s Mazda Classic Car Museum」。広島のミュージアムとは違い、主にヒストリックカーの展示が主となるようで、ヨーロッパで正規販売されたヴィンテージモデルや、特定の地域でしか販売されなかったレアモデルなどが飾られるそうです。
具体的に現状で展示されているモデルは、「コスモスポーツ」、「初代ルーチェ」、「RX-7」、「R360」、「K360」、「616」、「AZ-1」など。なお、この「Frey’s Mazda Classic Car Museum」は、現地のマツダディーラー「Auto Frey(オート・フレイ)」とマツダの現地法人が協力して開設されています。
熱心なマツダファンの皆さんがもし、ドイツに観光などで行かれることがあったら、ぜひ観光スポットのひとつに加えてみてはいかがですか?
>>Frey’s Mazda Classic Car Museum(海外サイト)
車の中でもスーパーカーを筆頭にスポーツ系や輸入車が特に大好きで、欲しいクルマは数え切れず。残りの人生であとどれくらいの数の車に乗れるだろうかと考えると、色々と悩みが尽きません・・・。