ランボルギーニ初のSUVとして、コンセプトカー発表時から注目されていた「ウルス」の先行受注予約が日本国内でもついに開始されたようです。これは、日本国内正規ディーラーの「ランボルギーニ麻布」「ランボルギーニ横浜」のブログに本日2017年8月27日付けの記事として掲載されたもの。
ランボルギーニでは、この「ウルス」をSuper Sport Utility Vehicleと呼んでおり、パワートレインには、4リットルV型8気筒エンジンやハイブリッドシステムが搭載される予定と言われています。既にカートリビアでもお伝えした通り、生産自体は4月から開始されてるとのことですが、現時点では公式に価格や詳細スペックも発表されていないようです。
気になる発売時期や価格は?
さて、気になる価格等ですが、SUVという性質上、富裕層のアシ車になる可能性もあるせいか、ランボルギーニの他のスポーツモデルと比べればベースモデルの価格は2500万円と若干抑えめの価格のようです。そうは言っても、庶民には到底手が出ませんが・・・。
発売時期も現時点では明記されておらず、実際に日本国内でデリバリーが開始される記事も不明です。ただ、このタイミングでの予約受注開始ですので、以前からの情報通り、デリバリーは2018年となるのではないでしょうか。
ちなみに、この「ウルス」ですが、アウディ「Q7」やVW「トゥアレグ」の次期型とフォルクスワーゲン・グループの「MLB」プラットフォームを共有することになっており、兄弟モデルということになるようです。
何はともあれ、スーパーカーファンとしては、早く実車にお目にかかりたいところですね。
車の中でもスーパーカーを筆頭にスポーツ系や輸入車が特に大好きで、欲しいクルマは数え切れず。残りの人生であとどれくらいの数の車に乗れるだろうかと考えると、色々と悩みが尽きません・・・。