以前にも記事掲載させてもらった、車大好き女子「とんがりガールズ」主催のカートイベント「ガールズデイ&ナイト」。今回、2017年の第2回目のイベント開催があり、前回とっても楽しかったため、またまた参加させていただいてきました。今回も埼玉県入間市にある屋内カート場「サーキットスタジアム634(ムサシ)」で開催された「ガールズデイ&ナイト」の様子をレポートします。
楽しく白熱!カートレース
さて、イベントの内容ですが、カート走行は前回と同様、練習走行→予選走行→決勝レースという本物のレースと同じような流れとなります。今回は全参加者が2組に分かれ、まずは練習走行開始!
634初走行の参加者からベテランまで、まずは練習走行でマシンやコースの感じをつかみます。前回開催の春先シーズンより夏場の方がいいタイムが出やすいという事で、前回は1LAP27秒前後が基準タイムだったのに対し、今回は25.5秒前後とハイペース。実際、最初から24秒台に入れてくるツワモノも!
そして、練習走行の後は予選走行。この予選走行の各自のベストラップにより、決勝のチーム分けも決まります。今回は、コースに慣れている参加者が多い事もあり、ほとんどの参加者が25台秒~26秒台の2秒の間という大混戦。実力伯仲です。
そして、予選のタイムにて組分けがされ、いよいよ決勝。私は、またまた真ん中あたりのタイムだったため、タイムが遅い側の組に。タイムが遅い組は通常通り予選タイムが速い順でグリッドスタート。私は2番手タイムでトップを追う展開に。
しかし、予選でもほとんどタイム差がない状態なので、普通に走っていても抜くだけの差はありません。したがって、自分がミスしないように相手がミスするのを待つ作戦に。しかし、相手の「のんちゃん」、後ろからプレッシャーかけても全然ミスをしない!そんなこんなで、結局グリッド順のままフィニッシュ!完敗です~。
続いてはタイムの速い1組の決勝。こちらはレースを面白くするためにリバースグリッド方式。タイムの速い人が後ろのグリッドからのスタートとなります。そして、1組は最初から波乱含み。功を焦ってかスピン等が続出の大乱戦です。最終的にはこちらも大きなミスなくポールトゥウィンで「ぺんぺん」ちゃんが優勝!
カートの後は、いつものお楽しみ♪
カートをめいっぱい楽しんだ後は、いつものお食事会。美味しい料理を囲んで、車談義に華を咲かせます。参加者の愛車は駐車スペースに展示され、みんなで気になる車を見たり、オーナーさんに色々質問したり、撮影をしたり。
男女関係なく、車好きが集まり車について語る、とても素敵な時間です。参加者の車もカワイイデコ系からガチでサーキット走る系まで本当に様々。ランボルギーニやフェラーリなんてスペシャルな車が来ちゃうこともしばしば。車種問わずにマイカーを愛する人たちの集まりなのです。
今後も盛りだくさんのイベントを開催予定!
さて、そんなこんなで様々な楽しいイベントを開催しているとんがりガールズですが、今後も皆で盛り上がれるイベントを計画中です。今回のような定期的なカートイベントはもちろんのこと、バーベキューや横浜のイエローハットさんでのミーティングなどなど、ぜひ皆さんも参加してみませんか?
イベントの情報は、以下に記載のとんがりガールズホームページやfbに随時掲載されるので、ぜひチェックを!
【フォトギャラリー】
【前回の決勝レースの様子】
とんがりガールズって何?
「とんがりガールズ」、初めて聞いた方は「それなに?」と思われると思いますので、まずは簡単に説明を。「とんがりガールズ」とは、自分らしさを表現するひとつとして、とんがったクルマに乗っている女性ドライバー(=とんがりガール)たちの集まり。
ただし、とんがった車と言っても、バリバリのチューニングカーとか見た目もすごいカスタムカーという訳ではありません。自分自身がこだわっている、とにかく好き、など車種などは問わず、どんな車でもよいのです。そして、自分で選んだこだわりの車に乗っている女性は、自分自身を楽しませる方法を知っている女性のはず、ということで、主に車に関する遊びやイベントを全力で楽しんでいます。
そして、とんがりガールズが活動している一番の大きな目的が、楽しく優しい車社会をつくること。みんなが車好きになって、みんなが車好きの仲間となれば、お互いを思いやったり譲り合いの気持ちも広がり、事故ゼロに近づけられる!という考えのもと、様々な活動をしているのです。すごく難しい事ではあるけれど、共感いただける方はぜひ一緒にとんがりガールズを一緒に盛り上げていきませんか?
【とんがりガールズ公式サイト】
>>http://tongarigirls.com/
【とんがりガールズfbページ】
>>https://www.facebook.com/tongarigirls/
車の中でもスーパーカーを筆頭にスポーツ系や輸入車が特に大好きで、欲しいクルマは数え切れず。残りの人生であとどれくらいの数の車に乗れるだろうかと考えると、色々と悩みが尽きません・・・。