春もすぐそこ、間もなくドライブには絶好のシーズンがやってきます。今回は、そんな春のシーズンのドライブにピッタリと思われる「インスタ映えする」「フォトジェニック」なスポットを独断と偏見で10か所選んでみました。
あしかがフラワーパーク
栃木県足利市にあるフラワーテーマパークの定番「あしかがフラワーパーク」。3月~4月中旬は約20,000本のチューリップと春の花々が園内に咲き誇る「春の花まつり」開催中です。また、4月18日からは「ふじのはな物語」開催も予定。
色とりどりのチューリップはインスタ映え間違い無し!また、4月8日までは「開園21周年記念感謝祭」で様々な企画も同時開催中ですので、ぜひ足を運んでみてはいかが?
【公式サイト】https://www.ashikaga.co.jp/
名古屋市東山動植物園
愛知県名古屋市にある「名古屋市東山動植物園」。個人的にもお気に入りで、桜の季節にはたびたび訪れているスポットでもあります。以前、カートリビアのフォトギャラリーとしても紹介させていただきましたが、春の見どころは全国の100種1,000本の桜を集めた植物園の「桜の回廊」。様々な品種の桜が3月上旬~4月下旬まで順次開花していきます。
広大な敷地には動物園もあり、「東山動植物園春まつり」として様々なイベントも同時開催しています。すぐ近くには「星が丘テラス」や「星ケ丘三越」などもあり、周辺エリアでショッピング・グルメも楽しめるのも魅力です。
【公式サイト】http://www.higashiyama.city.nagoya.jp/
掛川花鳥園
静岡県掛川市にある「掛川花鳥園」。「花と鳥とのふれあい」が楽しめるテーマパークです。鳥類は猛禽類をはじめとした様々な鳥と触れ合う事もでき、広大な敷地の中には綺麗な花が咲く温室や池、牧場などを備えています。鷹などの鳥たちが観客のすぐ近くを低空飛行で飛んだり、様々な特技を見せたりしてくれるバードショーは必見です。
また、屋内展示を主とした全天候型の施設の為、天気が悪くても楽しめるのは大きなポイントです。フォトジェニックな可愛い鳥たちや綺麗な花々と一緒に記念撮影を楽しみましょう。なお、山梨県富士宮市には「富士花鳥園」もあります。
【公式サイト】http://k-hana-tori.com/
東京ドイツ村
千葉県袖ケ浦市にある「東京ドイツ村」は、四季折々の花が咲き乱れるフラワーガーデンや初夏と秋には約200種5,000株の色とりどりのバラが見頃となるローズガーデン、レストランやショッピング施設、アトラクションなどを備える総合テーマパーク。
4月上旬からは、東京ドーム約1個分の面積の「芝桜の丘」一面に約25万株の芝桜が咲き乱れる「芝桜まつり」が開催されます。ピンクや白の美しい芝桜が地面を覆い尽くすさまは壮観です。
【公式サイト】http://t-doitsumura.co.jp/
国営ひたち海浜公園
茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」。しばらく前に青くて美しい「ネモフィラ」畑でも一躍有名になりました。春の季節には、このネモフィラを始め、チューリップやハナモモ、桜、スイセン、ポピーなど多くの花々を見る事ができます。
【公式サイト】http://hitachikaihin.jp/
リゾナーレ八ヶ岳
山梨県北杜市にある、星野グループ運営の「リゾナーレ八ヶ岳」。春の季節には「イースター」や花をテーマにした各種イベントを開始します。これらの期間には、敷地内のメイン通りとなる「ピーマン通り」が美しい花々で彩られ、非日常感が演出されます。
こちらもクリスマスや秋のハロウィンの季節に毎年訪れている個人的おススメスポットです。また、近くには「八ヶ岳リゾートアウトレット」や「キース・ヘリング美術館」などもあり、小淵沢エリアで1日を楽しむことができます。
【公式サイト】https://risonare.com/yatsugatake/
ロックハート城
群馬県吾妻郡にあるロックハート城。このロックハート城は1829年に、エジンバラの南西約50kmの位置に建てられたものなのですが、1988年も当時のソビエト・ゴルバチョフ元書記長の承諾を得て、30個のコンテナでシベリア鉄道を経由し、日本に到着しました。そして、1993年4月6日に群馬県高山村に移設・復元されました。
本物のヨーロッパのお城がフォトジェニックなのはもちろんなのですが、こちらではプリンセス体験なるものを行っており、記念撮影のためのドレスやタキシードを貸し出してくれます。英国の華やかな時代を伝える古城で優雅なドレスをまとって記念撮影すればインスタ映え間違い無し!恋人同士で王子様お姫様気分を味わってみてはいかが?
【公式サイト】https://lockheart.info/
チューリップ四季彩館
富山県砺波市にある「チューリップ四季彩館」。光と花をテーマに、太陽と水に恵まれた砺波の自然と花を愛する人の手が生んだ満開のチューリップが来館者を出迎えてくれます。4月20日から5月5日のゴールデンウィーク期間には「となみチューリップフェア」も開催されます。
大花壇の地上絵、園内を一望できる高さ19mのチューリップ公園のシンボルタワー「チューリップタワー」、立山黒部アルペンルートの「雪の大谷」をチューリップで表現した「花の大谷」、2600平方メートルの花壇に21万本のチューリップで描いた地上絵「大花壇の地上絵」などを楽しんでみてはいかがでしょうか。
【公式サイト】http://www.tulipfair.or.jp/
なばなの里
三重県長島町にある「なばなの里」。イルミネーションと花のテーマパークとしては、定番中の定番と言ってもいいかと思います。5月6日までは熊本をテーマにしたイルミネーションや光のトンネル「桜」や桜のライトアップが見所。
近隣エリアには長島リゾートの施設として「ナガシマスパーランド」や「三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島」もあり、1日ではとても遊びきれないスケールの大きさです。
【公式サイト】http://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/index.html/
松本城
最後は、私の地元であり長野県の松本市にある国宝松本城。毎年、松本城管理事務所による桜の開花宣言の3日後から8日間、「夜桜会」が開催されます。開催期間中には本丸庭園が夜間だけ無料開放され、松本城天守と本丸庭園の桜がライトアップされます。
また、月見櫓では三曲(箏・尺八)やフルート、雅楽の演奏なども行われ、お茶席の設けられる本丸庭園内では花見団子の屋台や売店の営業もあります。美しい松本城と夜桜を楽しんではいかがでしょうか。
【公式サイト】http://www.matsumoto-castle.jp/
車の中でもスーパーカーを筆頭にスポーツ系や輸入車が特に大好きで、欲しいクルマは数え切れず。残りの人生であとどれくらいの数の車に乗れるだろうかと考えると、色々と悩みが尽きません・・・。