「第46回東京モーターショー2019」のショーテーマとテーマロゴの決定が決定しました。ショーテーマは「OPEN FUTURE」。果たして、どういった意味合いでこのショーテーマになったのでしょうか?
ショーテーマは「OPEN FUTURE」
先日、東京モーターショーに関するこちらの記事をアップした時点では決まっていなかったのですが、その直後の3月末にショーテーマやテーマロゴが発表されました。
例年に比べ発表が遅れていたショーテーマは「OPEN FUTURE」。
「様々なターゲットに向けて、「くらしの未来」にまで領域を広げ、参加企業や主催者側のマインドも拡張する。結果、未来への可能性が広がる場になる。」という思いがこめられているとのことです。
ちなみに前回2017年の東京モーターショーのショーテーマは「BEYOND THE MOTORS」でしたので、なんだかちょっと同じ方向性なのかな~、という印象。前回は車そのものの魅力発信と言いうよりは、AI等のソフトウェアや安全性能に関する技術発表、そして未来予想という色合いが強かったので、カーマニアとしてはちょっと消化不良なショーだったのではないでしょうか。
そして、テーマロゴは下記のもの。カラフルさとキャッチ―さを重視し、「OPEN」「FUTURE」そして「MOTOR」をそれぞれのエレメントで表現したそうです。様々な生活者に好まれるデザインということですが、正直ちょっとよく分かりません(笑)
まだ、出展内容や出店企業も全く不明で、前回よりも更に盛り上がりに欠けてしまうのではないかと不安な「第46回東京モーターショー2019」ですが、ぜひ日本の自動車マーケットが盛り上がるようなショーになることを願いたいですね。
「第46回東京モーターショー2019」の開催概要は下記のとおり。
【会 期】2019年10月24日(木)~11月4日(月・祝)
【プレスデー】10月23日(水)~24日(木)
【プレビューデー】10月25日(金)
【一般公開日】10月25日(金)~11月4日(月・祝)
【メイン会場】
東京ビッグサイト<西 / 南 / 青海展示棟>
東京都江東区有明 3-11-1
車の中でもスーパーカーを筆頭にスポーツ系や輸入車が特に大好きで、欲しいクルマは数え切れず。残りの人生であとどれくらいの数の車に乗れるだろうかと考えると、色々と悩みが尽きません・・・。