本日、2020年1月10日より開催されている東京オートサロンにて以前より話題となっているシボレーの新型コルベット(C8)が国内初公開されました。同時に価格と導入グレードも判明。
東京オートサロンで新型コルベットがついに公開!
伝統のFRレイアウトからコルベット史上初となるMRレイアウトとなった新型コルベット。今回、東京オートサロンでついに日本国内で初めて実車が公開されました。
新型コルベットは、本国仕様ではボディサイズが4630×1934×1234mm(全長×全幅×全高)で、日本仕様は今回右ハンドル仕様が設定されると言われています。エンジンは気筒休止機能付きのV8 6.2リッターの直噴エンジンで、Z51パッケージ装着時の0-60mph加速は3秒以下とのこと。最高出力は369kW(495HP)/6450rpm、最大トルクは、637Nm/5150rpmを発生。
ドライバーモードは「Weather」「Tour」「Sport」「Track」「マイモード」の他、ドライバーがエンジンとトランスミッションの調整を行なうことも可能な「Zモード」というモードも設定できるとのこと。
気になる価格と導入モデルは?
C7コルベットは現在グランスポーツと言う上位モデルのみ国内販売されており、発売当初と比べるとかなり値段も上がってしまっています。ただ、今回の新型コルベットは本国で6万ドル台から販売されるということで、国内価格もかなり気になるところでした。
そんなわけで、価格次第では私も本気で購入したいと思っていたのですが、残念ながらやはり日本への「1LT」と呼ばれるベースモデル導入はないようです。今回の新型で導入される日本仕様の新型コルベットは「2LT」「3LT」の2モデルの模様。
そして、気になる価格は「2LT」が1180万円、「3LT」が1400万円とのことで、本国と比べると高すぎです・・・。もしかしたら買えるかも!?と思っていた中流サラリーマンの夢もはかなく消え去ったのでした。なお、日本国内でのデリバリー開始は2021年春を予定しているそうです。
車の中でもスーパーカーを筆頭にスポーツ系や輸入車が特に大好きで、欲しいクルマは数え切れず。残りの人生であとどれくらいの数の車に乗れるだろうかと考えると、色々と悩みが尽きません・・・。