今回、うちの奥さんのマツダアクセラにドライブレコーダーを取り付けてみました。取り付けたのは「GREENGEE 4KフルHD ドライブレコーダー」。取り付けは誰でも簡単にできると思われるヒューズボックス電源への接続で行いました。レビュー記事とYouTubeでのレポート動画をぜひ合わせてご覧ください。
GREENGEE 4KフルHD ドライブレコーダー
以前より、うちの奥さんから自分の車にもドライブレコーダーを付けたいという希望があったところにGREENGEEさんより商品モニターのお話があったので、ちょうど良いタイミングだと思い取り付けをさせてもらいました。
取り付けた商品は、Amazonで販売されている「GREENGEE 4KフルHD ドライブレコーダー」。お値段は1万円弱と低価格商品と高価格・高機能商品の中間の価格帯に位置するモデルです。
こちらの商品の特徴の一つが「4KFHD解像度」の高解像度録画ができること。その他に内蔵の充電バッテリでエンジンオフの駐車中にも録画ができる「駐車監視モード」やWi-Fi通信によりリアルタイムで各種操作や録画した動画のダウンロードが行える「スマホ通信機能」が付いていることなどがあります。
パッケージ内容
それではパッケージ内容ですが、ページ下部にリンクしている動画でも詳しく紹介していますが、以下のものが同梱されており、電源をシガーソケットから取る方は商品パッケージ以外何もいらないかと思います。
【本体、取り付けベース、電源ケーブル(シガーソケット接続)、32GBマイクロSDカード、ケーブルクリップシール、内張りはがし用ミニスティック、予備両面テープ】
なお、自分は今回「元のシガー電源は使えるようにしたい」「ケーブルを見えるところに配線したくない」という理由から、エーモンのヒューズ接続タイプの電源ソケットを別途購入して取り付けることにしました。これにより、電源ケーブルなどを一切見えるところに配さなくてもよくなりますので、ひと手間かけても綺麗に仕上げたい方にはおススメです。
あと、DIY経験もそれなりにある方は付属の電源ケーブルを切断して、車両側の配線直結にするというやり方もありますが、こちらは電気工事の知識が全くない方にはお勧めしません。間違った配線や結線をすることによって、最悪、車両側のコンピューターを破壊したりということもないとは言い切れないからです。
商品使用の感想
取り付けの工程などはYouTubeの動画をご覧いただくとして、無事に取付完了して使用してみた感想です。まず最初に思ったのが画質の良さ。製品特徴の4KFHDはだてではありませんでした。こちらが実際の4K動画なのですが、解像感が非常に高い動画となっています。
以前使用していた某有名メーカーのFHDのドラレコはまあまあいいお値段したのですが、前走車のナンバーも少し離れると認識できないレベルでしたが、このドラレコは日中であれば時速50kmくらいですれ違う対向車のナンバーも余裕で視認できます。また、本体の液晶画面も非常に鮮明で綺麗です。
そして、スマホのアプリ「LuckyCam」もインストールしてみましたが、中国系製品にありがちな全く使い物にならないなどということもなく、すんなり使用できました。さすがにWi-Fi通信による高画質動画データのやり取りなので、ドラレコ本体と通信しながらのリアルタイムの映像はコマ落ちしますが、データをダウンロードしてしまえば高解像度の動画をスマホで確認することができます。
駐車監視モードも振動できちんと電源オフから起動して、15秒の自動録画がされることを確認しました。エンジンオフで駐車中の車両監視は車両側の電源を使うものが多い中、内蔵充電池で監視駐車を行えるというのは非常に良いと思いました。
以上のような感じで、総じて満足度が高くコストパフォーマンスに優れたドラレコと言うのが今回の感想です。詳細な取り付け方法やインプレはYouTubeの動画をぜひご覧ください。
車の中でもスーパーカーを筆頭にスポーツ系や輸入車が特に大好きで、欲しいクルマは数え切れず。残りの人生であとどれくらいの数の車に乗れるだろうかと考えると、色々と悩みが尽きません・・・。