2020年5月11日より、新しいご当地ナンバー17種類の交付が開始されました。合わせて今回のご当地ナンバー17種類には「地方版図柄入りナンバープレート」も交付されるのでご紹介したいと思います。
新たに17種類のご当地ナンバーを追加
今回、新しく追加になったご当地ナンバーは全部で17種類。これで、従来から交付されていた地域名117種類と合わせて合計134種類の地域名が存在することになります。
今回追加されたのは「知床/苫小牧/弘前/白河/松戸/市川/船橋/市原/江東/葛飾/板橋/上越/伊勢志摩/四日市/飛鳥/出雲/高松」の計17地域。また、これらの17種類に対して「地方版図柄入りナンバープレート」も合わせて交付開始となります。
地方色豊かなデザイン
今回の地方版図柄入りナンバープレートは、前回の第1弾と比べても華やかで地域色あふれるデザインが多くなっています。順番に見てみましょう。
北海道地域は主に自然や動植物をモチーフにしており、大自然豊かな北海道らしい図柄となっています。また、東北はたまたま一緒なのか分かりませんが、桜とご当地のお城を図柄に用いています。
関東、上越、中部、四国は観光名所や地域のイメージを象徴するような花・鳥のイラスト、そして近畿、中国は日本古来の神話のイメージをイラスト化したものになっています。飛鳥や出雲は地域名のカッコよさとイラストのカッコよさが相まって、他地域から羨ましがられそうです。
なお、第1弾の地方版図柄入りナンバープレートは下記の41種類があり、今回の新プレートと合わせると全58種類となります。
図柄入りナンバーの交付手数料
なお、ナンバープレートにはモノクロ版とフルカラー版の二種類があり、交付手数料は通常のナンバーや希望ナンバーより高額となっています。また、地域ごとに下記手数料が必要な他、フルカラー版を希望する場合は申し込み時に寄付金1,000円以上が必要になる事にもご注意ください。
当然ながら居住地域のナンバーしか取得できないのは残念ではありますが、もしご自分の地域の図柄が好みだった場合には、ぜひ取得してみてはいかがでしょうか?
車の中でもスーパーカーを筆頭にスポーツ系や輸入車が特に大好きで、欲しいクルマは数え切れず。残りの人生であとどれくらいの数の車に乗れるだろうかと考えると、色々と悩みが尽きません・・・。