フェラーリは、アブダビの「フェラーリ・ワールド」に次ぐ2番目のテーマパーク「フェラーリ・ランド」を4月11日にスペインにオープンしました。この「フェラーリ・ランド」は、スペインのバルセロナからおよそ1時間の場所にある、ポルタベントゥーラ・ワールドリゾートの中にあり、総面積は7万平方メートルとのこと。
東京ディズニーランドの面積が約51万平方メートルなので、その面積は約1/7となりますが、世界でも現時点で2か所しかないフェラーリのテーマパーク。フェラーリファンとしてはとても気になるところではないでしょうか。
さて、主な施設の内容ですが、フェラーリの歴史や情熱を体験できる「フェラーリ・エクスペリエンス」、11のアトラクションやゲーム、ショップ、レストラン等で構成されています。そして、アトラクションの中の売りの1つが「Red Force」。富士急ハイランドにある「ドドンパ」のような絶叫系ジェットコースターで、180kmまで5秒で加速し、そのまま一気に112mの高さまで駆け上がります。
その他にも、フリーフォールや570mにおよぶコースをカートで走る「マラネロ・グランド・レース」、フェラーリの世界を旅する「フライング・ドリームス」、キッズアトラクションなどが用意されています。フェラーリメカニックのピットストップ作業を体験できる「ピット・ストップ・レコード」なんていうのもマニアには気になりますね。
フェラーリファンの方で、スペインを訪れる機会があれば、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
車の中でもスーパーカーを筆頭にスポーツ系や輸入車が特に大好きで、欲しいクルマは数え切れず。残りの人生であとどれくらいの数の車に乗れるだろうかと考えると、色々と悩みが尽きません・・・。