イギリスが誇る自動車メーカーの1つ「アストンマーティン」。映画「007シリーズ」ではDB5以降のほとんどの主力車種がボンドカーとして登場していることもあり、自動車好き以外の型では、アストンマーティンというメーカー名では無くて「ボンドカー」と言った方がピンとくるかもしれません。
そのアストンマーティンから発売されていて、ベイビーアストンとも呼ばれるスポーツカー「V8ヴァンテージ」が12年ぶりにフルモデルチェンジされると言われています。現在、北欧でそのプロトタイプの姿なども捉えられており、エクステリアデザインは既に発売されている「DB11」に非常に似ている模様。
そして、新型ではAMG製の4リッターV8ツインターボエンジン+7速DCTが搭載されると言われており、最高出力も500馬力程度まで引き上げられるようです。ワールドプレミアは2017年秋以降と言われていますが、アストンマーティン大好きで「DB11」にも憧れる私としては、今から新型ヴァンテージの発表が楽しみです。
今までは大排気量NAエンジンだったアストンがDB11からAMG製のダウンサイジングターボ(とはいっても普通の感覚からしたら大排気量ですが・・・)のエンジンに変更されつつあることや、今までのアナログ感あふれる大人なインテリアが少々違う方向になっている事に少し寂しさは感じるものの、「DB11」からはじまった次世代アストンマーティンに期待したいと思います。
車の中でもスーパーカーを筆頭にスポーツ系や輸入車が特に大好きで、欲しいクルマは数え切れず。残りの人生であとどれくらいの数の車に乗れるだろうかと考えると、色々と悩みが尽きません・・・。