メルセデス・ベンツは2月22日よりSUVの新モデル「GLCクーペ」を日本で発売開始しました。「GLCクーペ」は、Cクラス譲りのダイナミックなエクステリアと走行性能に広いラゲッジスペースと利便性を持ち合わせた、クーペスタイルのSUV。
全車に「レーダーセーフティパッケージ」を標準装備し、レーダークルーズや自動ブレーキ、レーンキープアシスト、ブラインドスポットアシストなどを備えます。価格は、GLC200クーペの627万円(税込)~。4駆の4MATICやプラグインハイブリッド、高性能なAMGモデルなど全7モデルをラインアップしています。
・GLC200 クーペ 627万円(税込)~
・GLC200 クーペスポーツ 667万円(税込)~
・GLC200 d 4MATIC クーペスポーツ 713万円(税込)~
・GLC200 d 4MATIC クーペスポーツ(本革仕様) 775万円(税込)~
・GLC250 4MATIC クーペスポーツ(本革仕様) 799万円(税込)~
・GLC350 e 4MATIC クーペスポーツ 903万円(税込)~
・AMG GLC43 4MATIC クーペ 910万円(税込)~
そして、タイトルにある「メルセデスがSUVだらけ」ですが、メルセデスは単一ブランドとしては最多の7種を持つブランドとなっています。皆さんは、7種のモデルをお分かりになりますか?
7種のモデルを挙げてみると「GLA」「GLC」「GLCクーペ」「GLE」「GLEクーペ」「GLS」「G-Class」となります。いくらSUV流行りとはいっても、流石に多すぎやしませんかね、メルセデスさん!(笑)
ちなみにあれだけのラインアップを持っているトヨタでも「FJクルーザー」「C-HR」「ハリアー」「ランドクルーザー」「ランドクルーザープラド」の5種。そこにレクサスの「LX」「RX」「NX」を加えても8種です。
まあ、こういった顧客の多種多様なニーズに対応できるラインアップを持っているからこそ、日本国内の輸入車ブランドでもトップでいられるということかもしれませんね。
車の中でもスーパーカーを筆頭にスポーツ系や輸入車が特に大好きで、欲しいクルマは数え切れず。残りの人生であとどれくらいの数の車に乗れるだろうかと考えると、色々と悩みが尽きません・・・。