バケットシートをはじめとする自動車用のスポーツシートを製造・販売するメーカー「ブリッド（BRIED）」。スポーツカー好きの皆さんならだいたいご存知ですよね。そんな自動車用スポーツシートメーカーのブリッドのシートがサッカースタジアムにあるというのです。一体、どういうことでしょうか？
Jリーグ 松本山雅FCのホームスタジアムで使用開始
まずは、実際にそのシートをご覧いただきましょう。それがこちら！
2017年7月8日より使用開始になったのは、Jリーグ 松本山雅フットボールクラブのホームスタジアム「アルウィン」。こちらのスタジアムにベンチシートとして計14脚が設置されました。
ブリッドのスタジアムベンチシートは、ブリッドが自動車レース用シートで培った独自の技術を活かして設計されており、座面には高品質ウレタン、背面にはアラミド素材による強化プラスチックが使用されているそうです。これににより、大柄な選手の身体を支えつつ、リラックスもできるとのこと。
また、このスタジアムベンチシートは、オリジナルのカラーにしたり、刺繍を施すことも可能で、今回は松本山雅のチームカラーである緑を基調にデザインされています。今回のシートは、松本山雅FCのオフィシャルスポンサーである泉精器製作所が寄贈し、7月8日の「2017明治安田生命J2リーグ」後半戦最初の試合となる、横浜FC戦の試合開始前に贈呈式が行われたそうです。
既に導入済みのスタジアムも
そんな、ブリッドのスタジアムベンチシートですが、実は既に「ガンバ大阪」、「ジュビロ磐田」のホームスタジアムにも導入済みとなっています。この3チームのスタジアムに観戦に行かれる際は、ぜひチェックしてみてはいかがですか？
車の中でもスーパーカーを筆頭にスポーツ系や輸入車が特に大好きで、欲しいクルマは数え切れず。残りの人生であとどれくらいの数の車に乗れるだろうかと考えると、色々と悩みが尽きません・・・。
