3月7日、ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体がジュネーブモーターショー2017で「2017ワールドグリーンカー」の最終選考で選ばれた3台を発表しました。「ワールドグリーンカー」は、ワールドカーオブザイヤーの部門賞の一つで、その他に「ワールドパフォーマンスカー」「ワールドカー デザイン・オブ・ザ・イヤー」「ワールドラグジュアリーカー」があります。
そして、環境性能に優れた車の中から選ばれた、ワールドグリーンカー最終選考車3台に、今回トヨタの「プリウスPHV」が選ばれました。ちなみに選考車の条件は、2015年秋から2016年秋にかけてデビューした新型車で、2017年春まで生産と販売を継続、世界2大陸以上で販売していることとされています。
今回、2017カーオブザイヤーワールドグリーンカーの最終選考に残ったのは下記の3台です。
・シボレー/ボルトEV
・テスラ/モデルX
・トヨタ/プリウスPHV
今年はこの3台の中から「2017ワールドグリーンカー」が決定されるわけですが、最終選考結果は4月中旬にアメリカで開催されるニューヨークモーターショー2017で発表されます。前回2016年のワールドグリーンカーの称号も、トヨタが「MIRAI」で獲得していましたが、果たして2連覇なるでしょうか。
マツダは「ワールドカーオブザイヤー」「ワールドカー デザイン・オブ・ザ・イヤー」、トヨタは「ワールドグリーンカー」の2連覇がかかった「2017ワールドカーオブザイヤー」、結果が楽しみですね!
車の中でもスーパーカーを筆頭にスポーツ系や輸入車が特に大好きで、欲しいクルマは数え切れず。残りの人生であとどれくらいの数の車に乗れるだろうかと考えると、色々と悩みが尽きません・・・。