今の時代の「モテる車」事情
「モテる車」、あちらこちらのWEBコンテンツでも出てくるキーワードであり、「女性が男性に乗って欲しい車ランキング」「購入したい車ランキング」「女性から嫌われる車ランキング」などなど、あちらこちらで車関連コンテンツの定番ネタにもなっています。
そして、こういった記事によく付いているコメントが、「自分の好きな車に乗ればいい」「女がどうとか関係ない」など。まあ、私も女の人の印象とかなんてお構いなしで実用性の低いスポーツカーとかオープンカーとか買いまくっているので、どちらかといえば同意見なのですが、そうはいっても「モテる」というワードが男としてちょっと気になってしまうのも確か(笑)
でも、今の時代ではモテる車なんていう発想自体がナンセンスというのもごもっとも。今の若者たちは、ミニマリスト(最小限主義者)が多いとも言われ、それらの人たちは「物を買わない、持たない、欲しがらない」ことを美徳としています。ミニマリストは、随分前から言われている「草食系」を更に突き詰めた1つの形と言えるでしょう。したがって、車や異性に対する関心が薄く、「モテる車」なんてものはまさに「無駄の象徴」なのかもしれません。
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昔は車でモテたんです。でも今は・・・?
1980年代前後のバブル期は、モテるためには本当に車は必須アイテムでした。その頃だって「車を持っていれば必ずモテた」わけではないかもしれませんが、少なくとも「車を持っていなければモテなかった」という傾向はあったと思います。今でいうラグジュアリー系なら、日産「シーマ」とかトヨタ「ソアラ」、スポーツ系だと日産「フェアレディZ」やトヨタ「スープラ」、三菱「GTO」、マツダ「RX-7」などはかなり「モテる車」だったと思います。
では、現在ではどうなのでしょう。確かに私も恋愛的に「乗っていさえすればモテる車」なんてものは、今の時代、普通の人が買える車の中にそうそう存在するとは思いません。お金などの欲絡みで一部の職業の方などにモテる車は確実にありますが(笑)
しかしながら、今の時代でも車が恋愛的にモテるためのメリットとはなってもデメリットになる要素はあまりないと思っています。そんなわけで、前置きが長くなってしまいましたが、「車でモテる」について私の独断と偏見で複数回にわたって書いてみたいと思います。かなり、自己満足的な記事かとは思いますが、お付き合いいただけたら嬉しいです。「モテる車」ではなく「車でモテる」というところがポイントですよ!
第2回の記事では、「異性に好かれる車・嫌われる車」について考えてみたいと思います。
【車でモテるをマジメに考える①】今時、モテる車なんてあるの?
【車でモテるをマジメに考える②】好かれる車、嫌われる車ってどんな車?
【車でモテるをマジメに考える③】地域による車に対する価値観
【車でモテるをマジメに考える④】愛車や好みの車で相手の価値観を測る
【車でモテるをマジメに考える⑤】20代イマドキ女子に聞いてみた
【車でモテるをマジメに考える⑥】結論!車でモテる方法はこれだ!?
車の中でもスーパーカーを筆頭にスポーツ系や輸入車が特に大好きで、欲しいクルマは数え切れず。残りの人生であとどれくらいの数の車に乗れるだろうかと考えると、色々と悩みが尽きません・・・。