2月28日、フランスの自動車大手ルノー傘下のアルピーヌが、ジュネーブモーターショー2017でワールドプレミアするとされている新型スポーツカーの画像を公開しました。そして、車名は往年の名車アルピーヌ「A110」の名を冠することに決定。1963‐1977年に生産されたアルピーヌの名車の名が甦ることとなりました。
今回発表されるアルピーヌ「A110」は、2シーターのスポーツカーで、軽量化とハンドリング性能を追求するために、フルアルミ製のプラットフォームとアンダーボディを採用しています。その他の詳細は、ジュネーブモーターショー2017で明らかにされるとのことです。
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1963‐1977年に生産された、アルピーヌ A110
1963年にパリサロンでデビューを飾った2シータースポーツカー「A110」。かつてフランスに存在した自動車製造会社「アルピーヌ」が製造したスポーツモデルです。前身となったのは1956年に登場した「A108」で、「A110」は一回り大きくなったもののボディサイズは全長3,850mm×全幅1,460mm×全高1,130mmと今時の普通乗用車と比べるとかなり小ぶりです。
こうしてデザインを見てみると、今回発表される新型の「A110」はうまく過去の「A110」のテイストを残しつつ、現代風にうまくまとまっているのではないでしょうか。詳細スペックや価格がどうなるのか、早く知りたいですね。
車の中でもスーパーカーを筆頭にスポーツ系や輸入車が特に大好きで、欲しいクルマは数え切れず。残りの人生であとどれくらいの数の車に乗れるだろうかと考えると、色々と悩みが尽きません・・・。